銀行カードローンと消費者金融の違い

銀行

お金を貸してくれる金融機関には銀行や消費者金融がありますね。どちらにもカードローンがあって限度額以内なら何回でも借りられてとっても便利です。また、パートやアルバイトの人はもちろん、専業主婦も利用できるカードローンもあります。ところで銀行カードローンと消費者金融のカードローンにはどんな違いがあるのでしょうか?

 

まず、銀行のカードローンは銀行法に基づいて貸し付けをするのに対し、消費者金融は貸金業者なので貸金業法によって貸し付けをしています。これによってどんな違いが生じるかというと、貸金業法には総量規制というのがあるので、消費者金融のカードローンでは総量規制の範囲内の金額しか借りられないことになります。具体的には年収の3分の1までの金額しか借りられないということです。つまり、収入がない人は原則として借りられないのですが、総量規制には例外があって、配偶者の年収と合わせた額の3分の1までは借りれることになっています。ですから、専業主婦で収入が0円でも、配偶者に安定した収入があれば、配偶者の年収の3分の1までは借りれることになります。ただし、契約には本人確認書類のほかに配偶者の同意書と婚姻関係を証明できる住民票などの書類の提出が必要になります。

 

銀行のカードローンは総量規制の対象外なので、年収の3分の1までしか借りれないというような制限はありません。また、専業主婦の方も本人確認書類だけで契約ができます。ですから専業主婦の方が借りるなら、銀行カードローンの方が手間がなくていいですね。

 

銀行カードローンと消費者金融のカードローンのもう一つの違いは金利です。銀行カードローンの方が消費者金融のカードローンよりも金利が低くなっています。銀行カードローンの場合は実質年率4.5%〜14.5%程度ですが、消費者金融のカードローンは、4.5%〜18.0%のように金利が高くなっています。最低金利はどちらも4.5%と変わりませんが、金利は限度額によって決まるので、限度額が低く設置されれば金利は高くなります。専業主婦の方がカードローンに申し込むと限度額はかなり低くなるので、金利は高い方が適用されます。ですから、消費者金融のカードローンなら18.0%の方が適用されるわけです。銀行カードローンなら14.5%程度ですから、専業主婦の方はやはり銀行カードローンに申し込んだ方が返済負担を軽減できていいですね。

 

銀行カードローンと消費者金融のカードローンの別の違いは、審査の厳しさです。一般には銀行カードローンの方が消費者金融のカードローンより審査が厳しくなっています。また、消費者金融の中でも、大手消費者金融は中小規模の消費者金融よりも審査が厳しくなっています。中小の消費者金融の中には、信用情報機関に債務整理の記録が残っている場合でも審査に通ることがありますが、銀行や大手消費者金融のカードローンでは、そのような人が審査に通ることはありません。ですから、専業主婦の方で審査に自信がない方は、銀行カードローンよりも消費者金融のレディースローンの方が無難ですね。

 

このように、全般的にみると銀行カードローンの方がメリットがたくさんあります。消費者金融の場合は、中には闇金もあるので利用には注意が必要です。とくに専業主婦を狙った闇金もあるので、小規模の消費者金融を利用しようと考えている専業主婦の方は慎重に業者を選んでくださいね。